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女性プロジェクトのつくり方

5.これから女性プロジェクトに取り組む企業様へ

全社全員がマーケティングの意識を持ち、自ら動ける風土作りを

 マーケティングは専門分野を勉強してきた一部の人がデスクワークでするものではありません。現場で実際にお客様と接している販売スタッフ、パートアルバイトの方、契約社員の方、事務職で現場のお客様と実際には接点のない方も自社とステークホルダーにとって有益になるよう、社員全員がマーケティングに関わる、そういった風土づくりを目指していただければと思います。そのような風土が、生活者視点、女性視点のプロジェクトを見守り、成功に導きます。

男女の特性を知り、活かせるマネジメント能力を磨く

 女性だから、男性だからとひとくくりにするのではなく、個々の人間性を見つめることを大前提としながらも、男女の違いを理解し、その特性を活かしたり、補ったり、互いに相乗効果をもたらすような人材の登用やマネジメントをしてくことが大切です。特に女性プロジェクトでは、女性の感性や感覚、能力を最大限に引き出し、それらをカタチにしていく男性の構築力を引き出して、共創していくための働きかけが重要です。

女性マーケットにアンテナを張って、嗅覚を身につける

 流行っているもの情報を自ら取りに行きましょう。女性にまかせっきりではいけません。その物自体に共感はできなくとも、客観的に分析し、今、女性にウケているものの傾向を掴むことは可能なはずです。女性メンバーから上がってくる声やアイデアを的確に判断するためにも、自分自身の中に女性に関する情報と客観的な評価軸を持つようにしておきましょう。

女性の感性・感覚・感情にまず気づく

 なぜその商品を買ったのか、なぜこのお店が心地よいと思うのか、あまりにも無意識で、自分の心に起こった変化に気づいていない女性が多いです。是非、心にアンテナを立て、気づく能力を鍛えてください。そして、気づきに対し「なぜ?」「どうして?」と考える癖を身につけましょう。"気づく→考える→発想をアウトプットする"を繰り返しながら、マーケティング脳を鍛えましょう。

 男性の組織でポストを得る女性は限りなく男性視点になってしまいがちです。女性的な感覚を排除しなければ、男性組織で認められにくかったということが要因しているのだと思います。もし、自分で女性的感覚が鈍っていると感じたら、ワーク・ライフバランスのライフに目を向け、感覚を取り戻して、マーケティングに活かす能力を磨いてください。

社内を巻き込む広い視野とコミュニケーション能力を磨く

 自分が感じたことをただ、ストレートに言うだけでは男性社会の中では伝わりません。男性にも理解できる言語に変えてコミュニケーションをとる努力をし、そのスキルを高めましょう。まじめで頑張る女性ほど問題を自分で抱え込み、孤立する傾向があり、自己評価を低く見積もりがちです。「私さえ・・・」とか「私が頑張れば・・・」ではなく、視野を広げて、周囲を巻き込んで協力者を増やしていくようにしましょう。

 女性視点マーケティングを成功させるためには、現場の女性のスキルを上げることはもちろん、男性管理職の方々にも意識を変えていただく必要があります。女性も男性管理職も変わり、両者の強みを活かしあった先に、誰もが幸せになれるマーケティングの実現が待っているのだと思います。

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