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スペシャル対談

スペシャル対談 プロジェクトの裏側 その時何を感じ何を考えていたのか?社長がホンネで語る

社長が男泣き
スタッフが主役の総会誕生

西川-

クレドの完成は、本当に嬉しかったですね。私の理念を分かった上で、自分たちの言葉でここまで作ってきたか、と感心しました。経営者仲間の間でも、行動指針を作りたい、という話はよく出ますが、自分たちの行動は自分たち(スタッフ)の手で決めてもらった方がうまくいくと思います。

木田-

プロジェクトの最初から、大上段に構えて「クレドを作成しよう!」では生まれなかったものだと思います。インナーキャンペーンを通じて、「積極的に発信をしたらお客様に伝わる」という成功体験があったことが、クレド作成の素地になりました。さらに、作ったことに満足していては駄目で、どうみんなに受け入れられるかが大事だとお伝えしました。間違っても、完成したクレドを一方的に配布して終わりにはしないようにと。どう現場にクレドを伝えていくか、ということを会議の中でもかなり話し合いました。そこで、メンバーから1店ずつ自分たちが説明をしてまわりたいという声が出ました。

西川-

週数回しか出勤しないパートスタッフの方まで全員に集まってもらい、時間をとって伝えていましたね。説明に行く前、本人たちはかなり不安もあったようですが、ふたをあけてみると「今までやってきたことが間違っていないと再認できた」「自分たちの想いをよく形にしてくれた」と現場に受け入れられ、それが自信に繋がったようです。

木田-

本当に丁寧に落とし込みをされました。皆さん、相手の気持ちを汲み取る繊細さ、真摯に向き合う謙虚さが素晴らしいです。まさに「お客様の気持ちに寄り添う」お手入れをされているからこそですね。

西川-

CI も完成し、各店の看板などビジュアル面も一新していきました。それこそ、ファッションのお手入れ専門店としてリニューアルした最初の店舗で、一気に売上の成果が出ました。コンセプトがCI として表現されたことで、スタッフも変わりました。自分たちのファッションにも一層気を遣うようになったり。CI クレドとが、まさに仏と魂。その効果が総会の雰囲気にも表れていると感じます。

完成したクレド。間違っても一方的に配布して終わりにしてはいけない。
スタッフの手で完成したクレド。これには本当に感心しました。

木田-

年に2回ある総会が、とてもいい機会になっています。ブランド強化委員会のメンバーから出てきたクレド実現の期間は3年。いかに実現するかを総会の節目に合わせて半年ごとの目標と行動に落とし込み、細かく計画してもらいました。

総会が発表の機会となりそこで手応えを得られています。総会のスタイルを変えることになった初回、私は参加者皆さんに参加していただく「ワールドカフェ」をご提案しました。「これまでスクール形式で店舗ごとに着席していたのに、店舗をシャッフルして丸いテーブルに着いてもらっても緊張して意見なんか出ない」という見方が大半でした。それが予想に反し大変な盛り上がりで(笑)。スタッフを主役にすることでスタッフの方がこんなに元気になるんだとプロジェクトメンバーが実感できました。その次の総会からは総会の運営に積極的に携わり、成果や反応を体感することでプロジェクトもステップアップしてきました。

景気の影響などでこういった社員総会を止めてしまわれる企業もある中、継続されてきた風土が素晴らしいと思います。

西川-

ワールドカフェは本当に衝撃でした。スタッフの素晴らしさに感動して、最後は涙が出ましたね。以前は総会も私が仕切っていて、ギリギリまで準備に追われていました。それが今回は直前まで視察旅行に行けたほど。以前の総会では、例えば空調の暑い・寒いなども人任せだった参加者が、今では率先して解決に動いています。成果が出て、私の仕事も楽になって、こんないいことはない!

木田-

社長の最後のご挨拶は感極まっての「何も言えねぇ!」のひと言でしたね(笑)。
本当に素晴らしい会社だなぁと私も感動しました。

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